🌟今日もHoshiはすばる🌟本当の自分を生きるのは、星を詠むことから始まる

生まれた瞬間の星の配置・ホロスコープは、私たちがより豊かに生きるための羅針盤です。

トランジット木星が9ハウス冥王星・天王星合にコンジャンクション

こんばんは!玲子です。


今日も公園に散歩に行ってきました。
いよいよ桜がほころび始めました(*^_^*)


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花冷えでなかなか咲かないな〜と思っていましたが、明日は気温が高くなりそうなので、見事な桜並木をもうすぐ見られそうです🌸(^^)🌸



さて、昨日の続きです。



小学3年生の時、私は突然琴を習い始めました。



琴を弾くことは
私の癒やしであり、楽しみでもあり、




琴を弾くことは、また、
私という人を表す看板・アイデンティティとなって、内向的で取り柄のない私を支えてくれました。




50代の今、これまでを振り返ると、
人生の前半、琴は私の穏やかな伴走者であったと感じます。




ところが40代、再び琴を弾き始めると、
琴は私を苛立たせる存在になりました。




その苛立ちが何なのか、あの頃はわかっていませんでした。




それを今言語化するなら、
「もっと自由になりたい!」だったのかなと思います。




人は、自分が何にイライラしているのかわからず、他者にその感情をぶつけることがあります。



「お琴なんか弾いちゃってさ!」
言葉にしなくても、周りの思いが伝わってくることはよくあることです。



常に、
「師匠の許可なく弾いてはいけない」と言われて、こっそり弾いていました。




琴には、
いろいろ曲を弾く可能性があるのに、
なぜ弾いてはダメなんだろう?という不満を抱えながら。




そんな風に、
内からも外からも強く吹く風に抵抗するために、




私はもっと自由になりたいと思い、
大学院に入ることにしました。




なぜ大学院だったのか?
当時の私は子育てに明け暮れる専業主婦で、
姉や元夫にバカ者扱いされて頭にきた!ということも理由にあります。



子育てはホントに学びの連続で、辛いとの楽しいのが渾然一体となる大変な経験です。
決して軽んじられるべき仕事ではありません。


とはいえ、
その頃の私は彼らの
「今のアナタに何があるの?」
という言葉にひどく傷つきました。



あまりにも核心をついていたから…。


こうして、
怒りや不満もエネルギーにして、
自分のやってきたことの根源的な意味を知りたいと思って、チャレンジしました。




まるで、小学3年生の時に突然琴を習う!
と言い出した、あの時のような変化でした。



2012年から4年間、
地元の国立大学に社会人入学し、
中世日本の楽書の研究をしました。



2016年3月25日大学院の卒業式の日、
トランジットの木星は、
私のネイタルホロスコープ9ハウスの
冥王星天王星合に
ぴったりコンジャンクションしていました(♍16度)。




これは、たまたま今日確認してわかったことで、
ホントに目が点になりました!(@_@;)





明日も、もう少し琴について続きます。



最後までお読みいただき、ありがとうございました!